ツールが見えない・実行できない → FigmaとWeaveの連携、活動中のワークスペース、MCPクライアントの順に確認してください。
対象: これはFigma MCP経由でWeaveの画像・動画ツールを使う場合の切り分けです。MCP専用のWeave接続は不要で、ワークフローの作成・編集にも使えません。
外部AI Agentで画像や動画を作るUIデザイナー、ビジュアルデザイナー向けです。
制作環境の設定を管理する人は、アカウント・ワークスペース・アクセス権の確認に使えます。
Windows中心で制作している人は、MCP自体にMacが必要かどうかも区別できます。
2026年10月27日更新。Figmaのリリースノート、Weave MCPの公式説明、Figma MCPの接続ガイドを照合しています。機能、利用条件、クレジットの扱いは更新されることがあるため、公開前にも各案内の現行内容を確認してください。
SECTION 01まず見える症状から切り分ける
「呼び出しに失敗した」とひとまとめにせず、Agent上でどこまで進んだかを見ます。ツールが一覧にない場合と、タスクが起動した後に結果が見えない場合では、確認する場所が異なります。
| 見えている症状 | 最初に確かめる場所 | 切り分けの要点 |
|---|---|---|
| Weaveのツールが一覧にない | Figma MCPの接続、アカウント連携 | Agentのクライアントが公式案内の対象かも確認します |
| 一部のツールだけ表示されない | Weaveの活動中ワークスペース | 目的のツールの表示と自分のアクセス権を確かめます |
| ツールはあるがモデルを実行できない | モデルの種類、タスクの種類 | Weaveツールの実行か、モデルの直接呼び出しかを区別します |
| 実行前に止まる | 入力素材、必須項目、費用確認 | Agentが求める内容を揃え、実行の許可を確認します |
| 実行中のまま結果が見えない | 実行状態、出力先、会話履歴 | 処理中か、完了したが表示場所が異なるのかを分けます |
Figma MCPの機能範囲やツールの説明は、公式のツール・プロンプト案内とサーバーガイドを基準に確認します。すべてのAgentクライアントで同じ表示や動作が保証されるわけではありません。
SECTION 02ツールが表示されない場合の確認順
Figma WeaveのツールをAgentから呼ぶには、アカウント連携だけでなく、Figma MCPの接続とWeave側の参照先が関係します。Weave専用のMCPサーバーを別に足すことから始めず、既存の接続と活動中ワークスペースを順に見直してください。
| 確認対象 | 期待する状態 | 問題が残るとき |
|---|---|---|
| FigmaとWeaveのアカウント | 利用するアカウント同士が連携済み | 接続中のアカウントを双方で確認します |
| MCPクライアント | Figmaの公式案内で接続方法と対応状況を確認できる | 使用中のAgentと接続方式を照合します |
| Weaveのワークスペース | 目的のツールがあるワークスペースが活動中 | Weave側で選択先を確認し直します |
| ツールの権限 | 目的のツールを表示・利用できる | 所有者や管理者にアクセス権を確認します |
Figmaのチームを切り替えても、Weaveの活動中ワークスペースが自動で切り替わったとは限りません。画面上のチーム名だけで判断せず、Agentが参照しているWeaveのワークスペース内でツールを探します。
注意:アカウントが連携済みでも、別のワークスペースを参照していれば目的のツールは見えないことがあります。接続を何度も作り直す前に、Weave側の選択先とアクセス権を確認してください。
SECTION 03表示されたツールと実行モデルの境界
ツールが見えるのに指定したモデルを動かせない場合は、「公開済みのWeaveツールを実行する」ことと「モデルを直接指定して呼び出す」ことを分けます。Figmaの公式説明では、MCPから直接実行できるのは既存のシステムモデルであり、取り込んだモデルの直接呼び出しには対応していません。Weave MCPの機能説明で対象モデルと操作範囲を照合してください。
| やりたい操作 | MCPでの扱い | 次に取る行動 |
|---|---|---|
| WeaveにあるツールをAgentから実行する | 対象ツールと権限を確認して実行します | ツールの入力条件と出力先を確認します |
| 既存のシステムモデルを直接呼び出す | 公式説明の対象範囲を確認します | 利用画面で対象モデルかどうか確かめます |
| 取り込んだモデルを直接呼び出す | 公式説明では非対応です | Weave内で使える別の手順があるか確認します |
| MCPでワークフローを作成・編集する | 対応していません | Weaveの通常の編集画面で操作します |
この区別をせずにAgentの指示文だけを変え続けても、非対応の操作は実行できません。目的がワークフロー編集なら、MCPの接続不具合ではなく操作経路の違いとして扱います。
SECTION 04実行前に止まるときの確認
タスクが始まらないときは、Agentが求めている入力と素材の条件を確認します。画像や動画を使うツールでは、素材の種類や必要な入力項目がツールごとに異なるため、別のツール向けの素材をそのまま流用しないでください。
また、実行前の費用確認が表示された場合は、内容を読んでから許可します。Weaveツールとモデルの直接実行はWeave creditsを消費すると案内されていますが、固定の消費量や一律の無料条件があるとはここでは断定できません。WeaveのFAQと実行画面に表示される条件を確認してください。
- [ ] FigmaとWeaveで、連携しているアカウントを確認する
- [ ] Agentの接続方法とクライアントを、Figmaの公式案内と照合する
- [ ] Weaveで活動中のワークスペースを選び、目的のツールが表示されるか確認する
- [ ] ツールを使う権限があり、必要な画像・動画・入力項目が揃っているか確かめる
- [ ] 実行前の費用確認を読み、Weave creditsの扱いを確認してから許可する
- [ ] 完了後はAgentの会話、実行状態、ツールが指定する出力先を確認する
SECTION 05実行中に結果が戻らない場合
タスクが起動しても、結果がすぐ会話に表示されるとは限りません。Agentが実行状態を追跡できているか、タスクが処理中か、出力が会話以外の場所に記録されていないかを別々に見ます。
ツールに状態確認やキャンセルの操作が用意されている場合は、公式の説明に沿って使ってください。キャンセルはその実行を止めるための操作であり、再実行の成功や消費済みクレジットの扱いまで保証するものではありません。長く待っているという理由だけで、ただちにモデル障害と決めつけず、Agentの状態表示とWeave側の出力を照合します。
確認しても判断できない場合は、同じタスクを繰り返し送る前に、エラー表示、選択中のワークスペース、ツール名、入力素材、実行状態を記録します。情報を揃えると、アカウント設定の問題なのか、非対応操作なのか、処理結果の見落としなのかを切り分けやすくなります。Figma MCPのFAQも、接続や利用上の疑問を確認する際の参照先になります。
SECTION 06Macが必要な範囲
Figma MCPの接続・設定に問題があるなら、Macを用意してもアカウント連携やワークスペースの選択ミスは直りません。公式のFigma MCP接続案内に従って、まず現在使っているAgentと接続方式を確認してください。MCPの接続条件と、特定の制作ソフトやAgentクライアントがmacOSを必要とするかは、別の確認事項です。
Windowsで問題なく完結する工程なら、環境を変えずに進めるほうが管理対象を増やさずに済みます。一方、後工程でmacOS専用ソフトを使う必要があり、手元にMacがない場合は、購入、利用可能な別環境、リモートMacを作業内容に照らして比べます。購入は手元で継続利用しやすい反面、初期費用と機器の管理が必要です。リモート利用は必要な期間だけ試せますが、ネットワーク越しの操作や素材の受け渡しが作業に合うかを先に検証する必要があります。
MACNOXの利用料金とプランを確認する場合も、Figma MCPを直す目的ではなく、macOSが必要な別工程を実行する選択肢として比較してください。実際の作業でリモート利用が適合するかを確認してから、MACNOXの利用手続きを検討できます。
SECTION 07よくある質問
Figma Weaveのツールが一覧に出ないときは、アカウント連携、公式案内にあるMCPクライアントと接続方式、活動中のWeaveワークスペース、アクセス権の順で確認します。どれかが揃っていないと、Agentが目的のツールを取得できない場合があります。
Weave用MCPサーバーを別に追加すべきか迷ったら、まずFigma MCPの接続を確認してください。Weave MCP専用の独立接続を追加することが解決策とは限りません。接続方法やクライアント対応状況はFigmaの現行ガイドで照合します。
取り込んだモデルを直接実行したい場合は、現在のMCP経由の対象範囲を確認してください。公式説明では直接実行は既存のシステムモデルが対象です。Weaveワークフローの新規作成・編集もMCPの機能に含まれないため、目的に合ったWeave内の操作へ切り替えます。
アカウントを接続済みなのにツールが見つからない場合は、Weaveの活動中ワークスペースを見直します。Figmaのチーム切り替えだけでは、Weaveの参照先まで切り替わっていない可能性があります。ツールの表示と自分のアクセス権も確認してください。
画像や動画モデルを呼び出した際のクレジットは、Weave creditsが対象です。ただし、実行ごとの消費量や無料条件を一律に見積もらず、Agentの実行前確認と最新の公式説明で確かめてください。
MCPの問題がアカウントやワークスペースにあるなら、先に公式手順で設定を直すのが近道です。Windows環境のまま進められる制作までMacへ移す必要はありませんが、別工程がmacOS専用であれば、購入は初期費用と機器管理、代替環境は素材移動や作業の分断が負担になります。必要な期間だけ使う方法としてMACNOXのリモートMacも候補にし、代表的な制作タスクで操作性と素材の受け渡しを確認してから選んでください。
SECTION 08よくある質問 FAQ
AI AgentにFigma Weaveのツールが表示されないとき、何から確認すればよいですか?
まずFigmaとWeaveのアカウント連携を確認し、次にAgentが接続しているFigma MCPクライアントが公式の対応範囲にあるか調べます。そのうえで、Weave側の活動中ワークスペースに目的のツールがあり、自分にアクセス権があるか確認してください。
Figma Weaveを使うために、専用のMCPサーバーを別に設定する必要がありますか?
Weave用の独立したMCP接続を追加するのではなく、Figma MCPを対応クライアントから利用し、アカウント連携と活動中ワークスペースを整えるのが基本です。接続方式やクライアント対応状況は変わる可能性があるため、Figmaの最新ガイドで利用環境を照合してください。
Figma Weave MCPから自分で取り込んだモデルを直接実行できますか?
公式案内では、MCPからの直接実行は既存のシステムモデルが対象で、取り込んだモデルの直接呼び出しには対応していません。また、MCP経由でWeaveワークフローを新規作成したり編集したりする用途も対象外です。モデル実行とワークフロー編集を分けて考えてください。
アカウントを連携済みなのに、Weaveのツールが見当たらないのはなぜですか?
連携済みでも、Agentが参照しているWeaveの活動中ワークスペースが違えば、見えるツールの範囲も変わります。Figmaのチームを切り替えただけでWeaveのワークスペースも切り替わったとは限りません。目的のワークスペースを選び、ツールの表示とアクセス権を再確認してください。
画像や動画モデルを呼び出すと、どのクレジットが使われますか?
公式説明では、Weaveツールとモデルの直接実行にWeave creditsが使われます。ただし、具体的な消費量や無料で実行できる条件を一律には判断できません。実行前にAgentが表示する費用確認を読み、利用画面と最新のWeave案内で対象の消費区分を確かめてください。